梅雨明けの今日@ギンガムorマドラス

9日(土) 16:16

いっちゃんはコンビニへ買い物。
その帰り、いっちゃん店、裏路地。

絵にかいたような二度見をするぐらいの大きなカメに遭遇。

というよりは発見!


明らかに普通ではありません。


30cmのカメが路上を歩いているのは
野生のカメではない、ということが考えられ・・・


近所に池もしくは沼があれば
そこから、何らかの理由によって出てきてしまったと想像できますが・・・


近所に池や沼はありません。


人的に連れてこられた、もしくは飼育中に逃げ出した
あるいは捨てた・・・ orz



とにかく、交通量の多い自由通りに出ようとしていたため
必死で路地裏のほうに追いやる!

照りつける太陽に灼熱のアスファルト、
水辺を求めて歩いていたのだろうか。

見捨てるわけにはいかない。
「捕獲するに段ボールやら手袋もいるな」

店まで取りに行ってる間に見失う(思うよりも歩行スピードは速い!)

携帯で、いっちゃんの近所に住む常連の女性にTEL!

すぐに来てくれた。

その女性にカメの行方を見ていてもらい
店に段ボールをとりに。

騒ぎに気付き、近所のお母さんが出てきてくれて
軍手を貸してくれた。

通りがかりのお父さんも、カメの行方を見てくれていた。

よし乃のママは、そんなことにも屈せず冷静だった。

そんなこんなで捕獲に成功!

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水で濡らしてあげないと。


その常連の女性が桶を買ってきてくれた。

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写真では伝わり辛いですが
実際はすごい迫力です。
大きいです。


この日に来てくださったお客様は皆驚いていました。








18:00

営業開始




カメが迎えるなか満席御礼。


先ほど手伝ってくれた常連女性も来店。

よし乃のママも心配でカメの様子を見に来てくれました。





軍手をかしてくれたお母さん曰く
「ちいちゃんがカメと遊んでいたよ」 と言っていた。



きっと、

ちいちゃん 「どこから来たんだお前は」
カメ 「わからんけど、あんた俺よりもでかいな」

そんな会話をしていたんだろうな。

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近所で有名な「ちい」

おなかに入っているのはカメを食べたからではありませんw

なんでこんなに大きくなったの?






23:00 楽しい営業を終え

いっちゃんは仕込みに入る。
土曜日は比較的少ない仕込で帰れる。

23:30~3:00 仕込みを終え
3:00~4:30 片付け、掃除。


「さて、お待たせカメちゃん」

様子を見るとなんだか元気がない・・・

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流石に、狭い場所で10時間・・・
何も食べてないからな・・・

弱ってしまったかもしれない。


いつもなら仕込を終えて片付けに入ると
ビールを飲み始めるが

今日は大好きなビールを我慢して掃除。


愛車のDAXで、早朝のRUNに出る。




「カメちゃんよ、待ってろよ」
「お前の生活場所を探しに行ってくるから!」




真っ先に思いついたのは

碑文谷公園


ポニーに乗れることで有名なこの公園
ボートにも乗れる。

カメも沢山いるし、数年前に水の循環システムがリフォーム?改善?され
水生生物には良い環境になった。
時期によっては白鳥も飛来するほどである。

(数年学芸大学に住んでいたので)

しかしカメの放流に問題が。


人が入れる、いわゆる立ち入り禁止区域を除く場所からの
放流が、池の水面から2m前後という。

カメを水面へ投げ入れることになる。


きっと大丈夫なのだろうけど
なんだかかわいそうな気がして。


碑文谷公園は却下。



そこから数キロ。


清水池公園へGO!



ここはおじ様達が釣りをしているイメージが。

なんせ記憶は25年前の記憶。
小学校の頃、たまに遊びに行った公園でその時の記憶しかない。

実際に行ってみると
魚の存在は確認できたが、カメの存在は確認できなかった。
放流も水面へ手が伸ばせるし、問題ない。

しかし、カメにとって甲羅干しに必要な陸地への環境がない。


「ここもダメか」・・・・・



すでに朝の5:00を過ぎる。



帰りに中根公園に。


たしか20年前以前は小さな池があってコイなどは生息していたような。



行ってみると人工的な水たまり?池?  あったものの
生物の存在は確認できなかった。



一度、店に戻って考える。



「あとは等々力渓谷か宝来公園か」

等々力渓谷は3年前ほどに散策しに行った。
渓谷といえども、カメにとっては厳しい環境か・・・

流れのある場所にカメは生息していないな・・・





宝来公園はどうや?
ネットで調べた。

池があるぞ!






ネットの画像で見る限り

「ここしかない」  

そう思い。







桶のままビニールに入れ
宝来公園へ。


チャリで爆走でございます。

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意外と近い宝来公園へ到着。

ビニールに桶ごとカメが入ってます。

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カモがいっぱいいるやん!!




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カモが遊んでるやん!

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よく見たら、仲間も沢山いるやん!


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一気に気分も上がり、ビニールを解いてやる。



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「よかったな」

ほっとした瞬間に涙が出た。










水辺の草のところから旅立たせた。








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しばらくジッとしていた。
「何も食べていないから弱ってしまったか・・・」


きっと2~3分だったと思うが
俺は10分以上に感じたこのとき。


何かを思い出したかのように
泳ぎ始めた。






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潜ってみたり右へ左へ。
感覚を思い出すかのように。





そしてクルっと旋回。




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俺のほうへ泳いできた。






俺には


「ありがとう」 と



そう


言ってくれたように感じた。






想いは伝わると信じて。



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朝の6:00


池にいるカメと

ごっついリーゼントにチェックのパンツ、白い長靴な俺いっちゃん。


「よかったな~」
「げんきでな~」


そんな会話をする最中。



その間、沢山の犬の散歩の方たちが




きっと横目で足早に通り過ぎて行った思い

感じております。







私は、いっちゃんのTシャツを着て

いっちゃんという看板を背負って今回の決断でございます。



きっと当日、私を現場で目撃された方も

いっちゃんの看板を背負ってやっていたことで
検索にてこのブログを見てくださっていることを。




自然界への放流。

賛否両論あることは重々承知の上での行為でございます。


上記の通り
今のいっちゃん環境における最善の行為であることを
ご理解いただければ幸いでございます。



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いっちゃんはぬか漬けである。

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